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2004年 12月 01日
実験です。
実験です。

# by kraanerg | 2004-12-01 10:32 | お知らせ
2004年 10月 25日
地震
HPをはじめたら忙しくなる・・というのは今回もあたりそう・・。
ということで、しばらく休業です。

論文の4万字。しかも締切が来月末。
にもかかわらず、地震なのですが、実は実家が小千谷市なのです・・。
報道で見るよりもえらいことになっています。
ウチの祖父母は入院していますし、家は半壊しています。
ということで、論文用の資料とノートパソコンを持ってヴォランティアに行ってきます。

じっくりしたらまた再開です。

# by kraanerg | 2004-10-25 17:43 | お知らせ
2004年 10月 15日
シュトックハウゼン「光」全曲初演。エレクトロニカのゴッドファーザー。
鬼才シンガー松平敬さんのWEBLOGTrans Weblogによると、シュトックハウゼンの「光」全曲通しての初演がドレスデンで行われるとのことです。行きたいな~。

シュトックハウゼンとは、まさに、エレクトリック・ミュージックの創始者にしてエレクトロニカのゴッドファーザーです。テクノやエレクトロニカで頻繁に使われるテクニックは、シュトックハウゼンが50年代・60年代に作り出したものの焼き直しといっても過言ではないのです。時代を超越した響きと、エレクトロニカの教科書とも言えるのです。

ところが、シュトックハウゼンの70年代以降の近作はダメだと言われる場合がしばしばあります。しかし、エレクトロニカ・テクノ、ヒップ・ホップをするものからすれば、それはうその極みだと思っています。シュトックハウゼンの音楽は何時だって、努力と音楽的センスの塊であり、インスピレーションの源なのです。

かなり長文になったので、興味のある方だけ続きを読んで下さい。スミマセン・・。

# by kraanerg | 2004-10-15 00:27 | クラシック音楽・現代音楽
2004年 10月 14日
音楽の今後(プレイヤーの変化は音楽を変化させる?)
auが携帯電話で音楽配信が行える「着うたフル」を発表しました。ソースはここ。

理論的には、いずれ世の中の携帯電話全てがプレイヤーとなりうる可能性が出てきたわけでして、これが普及すれば音質にこだわる音楽マニア以外の人は誰もCD買わなくなるでしょう。一方、音楽マニアはCDより音質のいいSACD等を高い金を出して買うようになるのです。

となると、①音楽ビジネスと、②アーティストの製作スタイルは変化を余儀なくされます。①音楽ビジネスは携帯コンテンツ産業の一つになり、それはポーターの言う「分散型事業」となるため収益等が難しくなります。また、それと同時に、従来の、プロモを送り続ける下積み→レーベルと契約→TVやライヴといった大々的な宣伝→売れるという構造、或いは楽曲製作→CD発売→ライヴといった手法もなりたたなくなります。これについては後日書きます。

# by kraanerg | 2004-10-14 18:33 | 音楽一般
2004年 10月 12日
シューベルト/冬の旅
シューベルト/冬の旅_b0038743_2314191.jpgシューベルトの晩年の魅力と言えば、美しい歌のメロディーと、異常に暗い狂気の音楽の両立でしょう。前のWEBLOGに「不幸な男の壊れる寸前の危険な音楽」と書きました。

その中でも自他ともに認める「暗い音楽」が、連作歌曲集「冬の旅」。こんなに暗く絶望的な音楽は、NIRVANAの「In Utero」の他に知りません。シューベルトがこの曲を書いた当時は、梅毒にかかり、脳を冒されていた頃(梅毒は当時、AIDSのよう不治の病でした)。24曲の歌のセットですが、歌詞の内容は、荒涼とした冬景色の中を重い足取りで歩く悲壮な様子から始まり、途中、鬼火・カラス・野良犬と自分を重ね合わせたり、最後は死神と出会うという曲です。全ての歌が絶望的で孤独で悲壮という・・救いようのない曲です。

最近でたボストリッジとアンスネスの演奏がお気に入り。ボストリッジは、ヒステリックでアブナイ声ですから、まさに「冬の旅」にピッタリ。アンスネスの繊細でデリケートな伴奏も、その点を強調しています。結果として、表情が刻一刻と変わり、絶望、狂気、暗さがストレートに伝わる音楽が聞こえます。

# by kraanerg | 2004-10-12 23:01 | クラシック音楽・現代音楽